フィッシング詐欺にご注意ください
![不審なメールを受け取った、怪しいサイトで個人情報を入力してしまった...そうした場合の対処方法](https://www.greenpeace.org/static/planet4-japan-stateless/2024/02/68414f04-phishing-1.png)
グリーンピース・ジャパンをかたった偽メール(フィッシングメール*)を送付して、メールに記載されたリンク(URL)からクレジットカード会社の偽サイト(フィッシングサイト)へ誘導し、個人情報の入力を促す手口が確認されました。
以下のような文言が含まれている場合は、カード情報や暗証番号、個人情報を得ようと試みるフィッシング/詐欺メールの可能性があります。決してリンクを開かず、絶対に個人情報を入力しないようお願いします。
![フィッシング/詐欺メールの可能性がある場合](https://www.greenpeace.org/static/planet4-japan-stateless/2024/02/a6de8565-phishing-2-2.png)
また、入力を求められる情報として、以下のような例があげられます。
・クレジットカード番号、金融機関の口座番号、暗証番号 ・住所、氏名、電話番号、生年月日 ・電子メール、インターネットバンキング、SNSアカウント等のID・パスワード ・運転免許証、マイナンバーカードの画像情報など |
【フィッシングメールの一例】
![](https://www.greenpeace.org/static/planet4-japan-stateless/2024/02/13ea11aa-phishing-example.png)
万が一リンクをクリックして、偽サイト上でカード情報・個人情報を入力してしまった場合は、入力してしまった情報に応じて、クレジットカード会社や金融機関等にご自身で連絡をしていただき、ご対応くださいますようお願いいたします。具体的な被害がある場合は、警察庁のサイトでの案内に従い、最寄りの警察にご相談ください。
*フィッシング: 企業や組織の名をかたって、偽メールやSMS(携帯電話のショートメッセージ)で偽サイトに誘導し、IDやパスワード等の情報を入力させたり、マルウェアに感染させるなどの手法です。
情報を盗まれた場合、アカウントを乗っ取られてお金を奪われる、ショッピングサイトで勝手に買物をされる等の被害が報告されています。マルウェアに感染した場合は、スマートフォンに登録された電話帳の情報が盗まれたり、ご自身のスマートフォンがフィッシングSMSの発信源となってしまう可能性があります。