ボランティアとインターンは、グリーンピース・ジャパンが目指す社会を一緒に作っていく仲間です。それぞれのアイデアやスキルを活かして、地球の恵みを100年先の子どもたちに手渡せる社会の実現に向けて、様々な活動を行なっています。

オーストラリア大使館前で気候変動を訴える

オーストラリアでは、2019年9月から起こっている前例のない大規模な山火事により、1,100万ヘクタール近くが焼け、少なくとも29人、10億匹以上の動物が命を落としました(2020年12月時点)。2020年2月には、ボランティアのみなさんと一緒に、オーストラリア大使館前でアクションを行い、6,636人の方の署名と、オーストラリア政府に対し気候変動を抑える行動を求める書簡を提出し、私たちが感じている危機感を世界のリーダーに伝えました。

街中に、氷のペンギン出現!

2030年までに世界の海の3分の1以上を保護区にする海洋保護条約に、日本政府が賛同することを求める署名を行っています。これに合わせ、東京・新宿の真ん中に、氷で作られたペンギンを置くアクションを、インターン主導で行いました。このペンギンは気候変動によって南極の氷が溶けたり、雨の量が増えることでペンギンの体温維持が難しくなるなどの問題を表現するために作ったものです。道行く人々にこの問題を知ってもらうため、インターンとボランティアで街の人に声をかけ、写真を撮って広めるよう呼びかけました。

ボランティア勉強会

ボランティア登録者向けの勉強会やミーティングを毎月オンラインで開催しています。毎回30名程度参加し、企画運営は有志で集まったチーム「Side by Side」が行なっています。7月は気候変動と食、8、9月は平和問題、10、11月はSDGsや企業の取り組み、12月はエネルギーをテーマに開催しました。2021年はさらにパワーアップして活動を続けていく予定です。

学生が「働く×エコロジー」を考える

学生ボランティアチーム「プラフリー大学」主催で、環境問題に関心のある学生が学び、つながれるオンラインイベントを開催しました。生活の中でできるゼロウェイストの工夫をSNSに投稿する企画や、環境問題に取り組む学生団体とのコラボインスタライブ、エシカルな企業に就職した先輩を呼んだトークイベントなどを開催しました。2021年はチームメンバーを増やし、さらに多くの活動ができるよう準備中です!

レスミートな食生活をSNSで発信

ボランティアチーム「チームプランツ」は、体にも地球環境にもいい「レスミート(お肉を減らす)」を日本に広めるため、野菜中心の食習慣の魅力を、オンラインイベントやSNSを通して伝えています。インスタグラムでは、レスミートレシピを写真と一緒に投稿しています。

グリーンピース・ジャパンのボランティアへようこそ!

ボランティアは、グリーンピース・ジャパンが目指す社会を一緒に作っていく仲間です。みんなと一緒に環境問題について学び、アクションに繋げています。それぞれのアイデアやスキルを活かして、様々な活動を行なっています。

参加する