SB60・G7報告会―COP29に向けた気候変動の国際交渉の最新報告

〔開催日時〕2024年7月19日(金) 16:00〜17:30
〔開催形式〕オンライン(Zoomウェビナー)

   

6月3日から13日にかけて、気候変動枠組条約第60回補助機関会合(SB60)がドイツ・ボンで開催されました。また、6月13日から15日には、イタリア南部でG7プーリア・サミットが開催されました。

 COP29では、2025年以降の気候資金に関する目標をはじめ、途上国への資金支援に注目が集まることが予想されています。同時に、COP28のグローバル・ストックテイクの合意に沿って、2024年末から2025年始めにかけて、各国は2035年の温室効果ガス排出削減目標(NDC)を提出することが求められています。2024年の気候変動の国際交渉の重要な論点に対し、これらSBやG7ではどんなことが話し合われたのでしょうか。

 本報告会では、SB60やG7プーリア・サミットの結果、COP29に向けた展望、日本の政府やビジネス、自治体がやるべきことなどについて、報告・解説します。

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「SB60・G7報告会―COP29に向けた気候変動の国際交渉の最新報告」

〔開催日時〕2024年7月19日(金) 16:00〜18:30

〔開催形式〕オンライン(Zoomウェビナー)

〔参加費〕無料

〔定員〕300名

〔主催〕Climate Action Network Japan(CAN-Japan)

〔お申込みこちらよりお申込みください

   

〔プログラム〕

現在の国際交渉の重要テーマと今後の見通し
田中十紀恵さん(気候ネットワーク)

資金・化石燃料の段階的廃止
小池宏隆さん(グリーンピース・ジャパン)

排出削減の強化
足立治郎さん(「環境・持続社会」研究センター(JACSES))

適応
遠藤理紗さん(「環境・持続社会」研究センター(JACSES))

COP29に向けた日本の課題
伊与田昌慶さん(国際環境NGO 350.org Japan)

Q&Aセッション
*プログラムは変更される場合があります。予めご了承ください。