【環境のはなしシリーズ第5回】プラスチックのはなし〜国際プラスチック条約、なぜ必要?〜 バナー

世界的にプラスチックが問題とされている今、プラ問題の解決に必要なことって?
制定に向けて動き出している「国際プラスチック条約」をはじめ、グリーンピースが今取り組んでいること、私たちにできることなど、プラ問題の解決策に焦点をあててお話しするイベントを開催します。

【環境のはなしシリーズ第5回】プラスチックのはなし〜国際プラスチック条約、なぜ必要?〜

海洋汚染や、動物への悪影響、温暖化ガスの発生にもかかわっているプラスチック。プラスチックの問題点は広まりつつありますが、解決策となるとまだまだ不透明に感じます。

世界的にプラスチックが問題とされている今、制定に向けて動き出している「国際プラスチック条約」をはじめ、プラ問題の解決に必要なこと、グリーンピースが今取り組んでいること、私たちにできることなど、解決策に焦点をあててお話します。

【開催日時】2023年6月8日(木)19:00〜20:30
【開催形式】オンライン(Zoomウェビナー)
※本イベント申込者の方には、後日、録画配信を予定しています。当日ご参加が難しい方もふるってお申込ください。(ブレイクアウトセッションは公開されません)

【環境のはなしシリーズ第5回】プラスチックのはなし〜国際プラスチック条約、なぜ必要?〜  イベント詳細

〔登壇者〕儀同千弥(グリーンピース・ジャパン プログラム部コミュニティアウトリーチ担当)
〔主 催〕国際環境NGOグリーンピース・ジャパン

【参加費】
今回から月額寄付を開始された方も、無料チケットでお申し込みいただけます。
(寄付開始は、
こちらから)
・グリーンピース継続寄付者専用チケット(無料)
・一般参加チケット 1000円
・寄付つきチケット

 2,000円(参加費+1,000円のご寄付)
 5,000円(参加費+4,000円のご寄付)
 10,000円(参加費+9,000円のご寄付)

【当日の流れ(予定)
19:00〜 司会挨拶
19:05〜 グリーンピース・ジャパン代表より
19:10〜 プラスチックのこれから
19:45〜 ブレイクアウトセッション(耳だけのご参加でもOKです!)
20:00〜   Q&A
20:15〜 クロージング
20:30  終了

イベント概要

◆このイベントに参加すると……◆
・「国際プラスチック条約」について、わかりやすく知ることができる!
・暮らしの中でできることを見つけることができる。
・日々忙しくて、なかなか追いつけない難しいけど重要な情報を得られる。
・プラスチック問題をわかりやすく知ることができる。
・環境問題について誰かと話し、日々のもやもやを解消できる。
・グリーンピースを応援したり、アクションに参加することが問題解決にどうつながるのか知ることができる。

◆使い捨てごみが出ない社会を目指して◆
近年、すこしずつ周知され、広まりつつあるプラスチック問題。

暮らしの中でも、レジ袋の有料化に始まり、パッケージが紙や、より薄いプラスチックになったりと少しずつ変化してきているようにもみえます。でも、果たして本当に解決に向かっているのだろうか。そんな疑問を持たれたことはありませんか?

あるいは、「プラスチック汚染を、なんとかしたい」そんな思いでビーチクリーンをしたり、プラスチックフリーの商品を遠くまで買いに行ったり、地道な努力を重ねてきた人も少なくないと思います。

行動を続けることがストレスになったり、周りに共感してくれる人やこの話題を話せる人がいなくて孤独を感じたり、頑張っているのにプラスチック汚染が解決に向かっていないことにいらだちや不安を感じたり。頑張っているからこそ、落ち込むことってありますよね。

そんなあなたのために、今回のイベントを企画しました。

ーーご存じでしたか?
プラスチックを原材料採掘から廃棄までのライフサイクルで規制することができるようになるかもしれない、法的効力を持った国際的な条約「国際プラスチック条約」が誕生しようとしていること。

5月29日からは、パリで「国際プラスチック条約」に関する国際会議が開催され、グリーンピース・ジャパンも現地にロビー担当スタッフを派遣し、現地で活動する予定です。

少しづつですが、プラ問題は解決に向けて確実に前に進んでいます。ただ、もっと速いスピードが必要なんです。そのために私たちはどうしたらよいのでしょうか?

美しい地球を守り、私たち自身も心身ともに健康に暮らしていくために、誰もが「普通に」暮らしていても、使い捨てごみが出ない社会。そんな社会があったらいいなと思いませんか?

イベントで参加者同士が思いを共有しあえる時間も作ります。
みんなで一緒にほしい未来を手に入れましょう!
ぜひイベントに参加してください。

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