ウェビナー「屋根置き太陽光パネル設置を全国で標準化するには」

〔開催日時〕2023年5月25日(木) 17:00〜18:30
〔開催形式〕オンライン(Zoomウェビナー)

自然エネルギー100%の実現を提唱する世界的なイニシアチブ「自然エネルギー100%プラットフォーム」とグリーンピース・ジャパンは、ウェビナー「屋根置き太陽光パネル設置を全国で標準化するには」を共催します。

     

太陽光発電設備の標準化のメリットを押さえ、太陽光発電設備義務化を含む条例が成立した東京都、川崎市より課題や展望をお伺いします。他自治体への横展開、国での議論を進めるために何が必要かをいっしょに考えましょう。

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ウェビナー「屋根置き太陽光パネル設置を全国で標準化するには」

〔開催日時〕2023年5月25日(木)17:00〜18:30

〔開催形式〕オンライン(Zoomウェビナー)

〔参加費〕無料 定員500名

〔参加申込〕こちらよりお申し込みください

〔共催〕
・国際環境NGOグリーンピース・ジャパン
・ゼロエミッションを実現する会
・自然エネルギー100%プラットフォーム(CAN-Japan)

     

〔プログラム〕

①開催の挨拶

②講演 30分
「屋根置き太陽光パネル設置標準化をめざして」
東京大学大学院工学系研究科建築学専攻准教授 前 真之 氏

③各地の事例 各15分程度
「東京都の太陽光戦略とこれから(仮)」
東京都環境局気候変動対策部環境都市づくり課長 福安 俊文 氏

「川崎発 脱炭素チャレンジと太陽光発電」
川崎市環境局脱炭素戦略推進室室長 井田 淳 氏

④質疑応答 20分
〔質疑応答進行〕国際環境NGO グリーンピース・ジャパン 鈴木 かずえ

⑤閉幕の挨拶

     

〔登壇者プロフィール〕

前 真之(まえ まさゆき)氏

前真之准教授

東京大学大学院工学系研究科建築学専攻 准教授
住宅のエネルギーを専門に、2050年に日本中でみんなが快適・健康に、再生可能エネルギー中心に暮らせる、家造りの可能性を研究。

・専門分野:建築環境工学
・研究テーマ:住宅のエネルギー消費全般
・委員会等:建築環境・省エネルギー機構、設備基準WG、給湯コジェネSWG、主査 他多数
・所属学会:日本建築学会、空気調和・衛生工学会、日本太陽エネルギー学会

特に、建築物省エネ法における住宅の給湯・コジェネ設備の実態に即した1次エネ評価手法の開発に関わる。現在は、健康・快適な生活を太陽エネルギーで実現するエコハウスの実現と普及のための、要素技術と設計手法の開発に取り組んでいる。

福安 俊文 氏

井田 淳 氏


司会:小畑 あかね 氏

特定非営利活動法人 気候ネットワーク プログラム・コーディネーター
大学では化学を専攻。臨床開発モニターとして勤務するかたわら、地域の脱炭素に関わる団体・NPOに参加。2022年3月より気候ネットワークに勤務。
気候変動を抑制し生態系への影響を緩和したい。