次の30年は、どんな地球になっているでしょうか?

グリーンピース・ジャパンは昨年で設立30周年となりました。
これまでの30年間、たくさんの人々に支えられ、オゾン層を壊さないノンフロン冷蔵庫の共同開発から、原発事故調査、農薬や有害物質の規制など、日本で多くの環境課題に取り組んできました。

今年、グリーンピースとして初めてアンバサダープログラムを創設

「美しいこの地球を次世代に手渡し続けたい」
私たちは残された限りある時間の中で、日本でより影響力のある取り組み、解決策を進めていきます。この野心的な挑戦にともに取り組んでくださるのが、「グリーンピース・ジャパン アンバサダー」です。

栄えある初代アンバサダーに就任くださったのが、湘南を拠点にするプロダイバーであり環境活動家の武本匡弘さんと、ニュージーランド在住の執筆家 四角大輔さんです! みなさんと一緒に、お二人の記念すべき就任式を行いたいと思います! グリーンピース・ジャパンとの馴れ初め、次の世代に残したい地球環境への思いなどをお聞きします。

イベントに参加して、みんなで生物多様性のあふれる、手渡し続けたい地球環境を想い、これからの30年の社会や暮らしを、一緒に考えませんか?

【アンバサダープロフィール】(五十音順)

武本匡弘さん(プロダイバー・環境活動家)

「もうすぐ地球の気候は臨界点を迎えるかもしれないのです。それに立ち向かうグリーンピースの行動には、常に科学と共にあるという姿勢、包括的で正しい情報を発信し続けるという信念があり、声を上げ続けることがいかに大切かということが示されています。グリーンピースと共に行動する! 私はこれが地球の未来を守るキーワードであると確信しています。」

©︎Greenpeace

【プロフィール】
1985年ダイビング会社開設。1999年にはNPO法人パパラギ海と自然の教室設立。大学で環境総合演習を担当する他、多数の小中高校で海の環境授業を行ってきた。2015年より気候変動・海洋漂流ゴミ探査・国際交流等を目的に太平洋航海プロジェクトを開始。ヨットで日本~マーシャル諸島~ミクロネシア海域を航海、海の変化等を見ている。2019年にはプラスチックフリー・ゼロウェイストをコンセプトにした「エコストア・パパラギ」を藤沢市に開店。NPO法人気候危機対策ネットワーク代表 日本サンゴ礁学会会員、(公財)第五福竜丸平和協会協力会員。

四角大輔さん(ニュージーランド在住 執筆家)

「人類は、このまま滅びた方が地球のためにいいのか。ぼくらは、自然を破壊するために生まれてきたのか。この星に人間として生まれてきた以上、「そうでないこと」を証明したい。そう思うのは、ぼくだけじゃないはず。」

(四角さんご提供)

【プロフィール】
ニュージーランド湖畔の森でサステナブルな自給自足ライフを営む執筆家。エシカルな現場を視察するオーガニックジャーニーを続け、65ヶ国以上を訪れる。環境省〈森里川海〉アンバサダー。著書に、『人生やらなくていいリスト』『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』『バックパッキング登山』『LOVELY GREEN NEW ZEALAND 未来の国を旅するガイドブック』『モバイルボヘミアン』など。レコード会社プロデューサー時代には、10度のミリオンヒットを記録。オンラインサロン〈LifestyleDesign.Camp〉主宰。公式メディア&インスタグラム:4dsk.co


イベント詳細

【日時】2020年11月7日(土)11:00〜12:30 
【定員】150名
【参加方法】
こちらのPeatixイベントページより、お申し込みください
※参加のためのZOOMリンクは、当日までにメール(Peatix経由)およびPeatixページ上でお知らせいたします。

【当日のタイムテーブル】
10:50-11:00 ZOOM開場
11:00-11:15 はじめに
11:15-11:25 一緒に振り返る、グリーンピース・ジャパンの30年
11:25-11:55 アンバサダーとグリーンピースが語り合う、これからの環境アクティビズム(対談)
11:55-12:10 これからのあなたのアクションは?(ブレイクアウトセッション)
11:55-12:25 アンバサダーのお二人に聞きたい!質問タイム 
12:25-12:30 おわりに

【お知らせ】

  • 参加定員に限りがありますので、お申し込みくださった方は、当日もご参加いただけますようお願いいたします。
  • ご送信いただいた内容は、プライバシーポリシーに基づいてグリーンピースが責任をもって管理します。

みなさんのご参加、お待ちしております!