2021年4月に決まった海洋放出。放射能汚染水のその後

4月13日、菅内閣は、東京電力福島第一原発の敷地内に保管されている126万トンの汚染水の海洋放出を決定、発表しました。決して許されない環境破壊であるだけでなく、事故の被害をうけ10年もの間、苦しい思いをしながら復興を信じてきた地域の人たち、いまも故郷に帰れない人たちの思いを蔑ろにした決定は、それからどうなったのでしょうか。