（写真： © DigitalGlobe）
こんにちは、気候変動・エネルギー担当の高田です。
グリーンピースは、大震災と津波で深刻な被害を受けた福島第一原発から飛散している放射性物質と放射線量の実態調査を行うために、放射線専門家を含む独自の調査チームを福島県に派遣しました。（プレスリリースはこちら）
チームは今朝6時ごろ山形県米沢市から福島県に向けて出発し、現在第一原発から30キロ以遠のエリアで調査を行っています。ベルギー人、オランダ人、日本人2名の計4名 （カメラマン1名を含め5名）からなるこのチームは、本日から数日間の現地調査を予定しています。
今回の調査によって、国際環境NGOという第三者の立場で独自調査を行うことにより、被災地の方々や野菜や水の放射能汚染が心配される地域の方に、より多角的な情報を提供できればと思います。
調査の結果は、このブログやプレスリリース、ツイッターなどでご紹介していきます。
