国際環境NGOグリーンピース・インターナショナル(本部)は、本日10月23日、主要なFMCG(日用消費財)メーカーに対する調査を行い、使い捨てプラスチックに依存した商品の販売が、プラスチック汚染を引き起こしている「使い捨て経済モデル」の主原因であることが明らかになりました。

調査対象企業の中に、使い捨てプラスチックの生産と販売の規模拡大に歯止めをかける方針のある企業は一社もなく、現在企業が模索している解決策は、プラスチック汚染を永続させるものでしかないと言えます。今回の調査では、日用消費財メーカーのコミットメント、行動、実績が、プラスチック包装材や廃棄物による、環境と社会への影響に、どの程度対応しているかを調べました。

詳しくは、調査レポート『コンビニエンス・クライシス プラスチック汚染が引き起こすパンデミックの裏側』のエグゼクティブサマリー日本語版をご覧ください。英語の全文はこちら