グリーンピースの船「虹の戦士号」来航について

グリーンピースの船「虹の戦士号」来航について

東京電力福島第一原発事故の発生から5年を前に、グリーンピースの船「虹の戦士号」が日本を訪れています。グリーンピースは福島第一原発事故が起こった直後の2011年3月から放射線調査チームを結成し、福島県内を中心に放射能汚染の実態調査を続けてきました。

国際環境NGOグリーンピースのキャンペーン船「虹の戦士号」は、56メートルのマストを持つ帆船です。現在の「虹の戦士号」は3代目として2011年に就航しました。環境保護を願う世界中の人々からの寄付により建造され、環境破壊の現場へ赴いて現状を世界へ発信しています。

最近ではアジア地域を航行して過剰漁業の問題などに取り組んできました。「虹の戦士号3世」の日本への来航は、昨年11月の沖縄訪問に次いで2度目となります。現在(2月9日)は横浜港に入国手続き等のために停泊しています。

※詳細は随時グリーンピース・ジャパンのウェブサイト等でお知らせします。