船は本日早朝、韓国の仁川港を出発しました。沖縄県那覇新港を目指し、数日をかけ航行します。那覇新港への到着の際には、セレモニーを行う予定です。続く約10日間は、米軍普天間飛行場移設先とされる沖縄県名護市辺野古の海域を訪問し、地元市民団体へ賛同を示す活動や、地元市民の方々との交流を行います。
グリーンピースは船の派遣に加え、新基地建設に反対する沖縄の人々に声援を送る緊急オンラインキャンペーン「辺野古・大浦湾を海洋保護区に」を10月17日に開始しました(注)。集まった声援は、「虹の戦士号」に乗せて沖縄の人々と翁長沖縄県知事へ届ける予定です。
(注)キャンペーンウェブサイト
http://www.greenpeace.org/japan/ja/Action/HenokoBay/
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国際環境NGOグリーンピース・ジャパン