プレスリリース • キャンペーン • #原発 インドへの渡航を予定していた女性が、ビザを取り消された件に関する声明 グリーンピース・ジャパン 2012-03-09 Share on Facebook Share on Twitter Share on Line 環境保護団体グリーンピース・インドの招きでインド各地を訪れ、福島第一原発事故の経験を伝える予定だった女性が、一度発給されたビザをインド政府から取り消されたことについて、グリーンピース・ジャパンは、福島第一原発事故から学ぶためにもインド政府も広く情報を公開すべきだと懸念を示しました。グリーンピース・ジャパンの事務局長佐藤潤一は、「東電福島原発は、政府の情報を隠す体質が引き起こし、さらに被害を拡大させました。福島で被害を受けた方のインドへのビザが取り消されたことは、原発建設を進めるインドにおいて同様の事故を引き起こす可能性を感じさせるものです。インド政府は、この原発事故から学ぶためにも広く情報を公開していくべきで、今回のビザ取り消しは残念です」とコメントを発表しました。—国際環境NGO グリーンピース・ジャパン この記事をSNSでシェアしてください Share on Facebook Share on Twitter Share on Line ライターについて グリーンピース・ジャパン グリーンピースは、環境保護と平和を願う市民の立場で活動する国際環境NGOです。世界中の300万人以上の人々からの寄付に支えられ、企業や政府、一般の人々により良い代替策を求める活動を行っています。ぜひ私たちと一緒に、行動してください。
環境保護団体グリーンピース・インドの招きでインド各地を訪れ、福島第一原発事故の経験を伝える予定だった女性が、一度発給されたビザをインド政府から取り消されたことについて、グリーンピース・ジャパンは、福島第一原発事故から学ぶためにもインド政府も広く情報を公開すべきだと懸念を示しました。グリーンピース・ジャパンの事務局長佐藤潤一は、「東電福島原発は、政府の情報を隠す体質が引き起こし、さらに被害を拡大させました。福島で被害を受けた方のインドへのビザが取り消されたことは、原発建設を進めるインドにおいて同様の事故を引き起こす可能性を感じさせるものです。インド政府は、この原発事故から学ぶためにも広く情報を公開していくべきで、今回のビザ取り消しは残念です」とコメントを発表しました。—国際環境NGO グリーンピース・ジャパン