6月17日午後4時、マーテイン・フォワードさん(英国セラフィールドの「環境の 放射能汚染に反対するカンブリア人の会」は、BFNL(英国核燃料会社)とのMOX契 約を結ばないよう要請する文章を関西電力本社エネルギー広報、小松氏に手渡し、 関西電力藤洋作社長に伝えるよう求めた(要請文は資料1参照)。
続いて、グリーンピース・ジャパンがMOX燃料返還中止を求める要請文
(資料2参照)を手渡した。マーテイン・フォワードさんは、”NO MOX RETURN, OUR NUCLEAR DUSTBIN IS FULL(MOX返還に反対、我々の核のゴミ箱はもう満杯!)” という横断幕を掲げ(写真右下)、「MOX返還を中止して下さい」と訴えた。横断幕には、BNFL 社の再処理工場のある英国セラフィールドはすでに沢山の核のゴミを引き受けて おり、新たな核のゴミとなるMOXは送らないでほしいという願いが込められてい る。

写真〜Greenpeace/Shirokawa

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グリーンピース・ジャパン
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核問題担当 鈴木かずえ
広報担当  城川桂子