よびかけさせていただいた、11月20日の原発推進特別措置法案(正式名称:原子力発電施設等立地地域の振興に関する特別措置法案)反対集会には雨の中50人もの市民が、そして夜からの請願デモにはお勤め帰りの方も加わり、100人もの市民が参加してくださいました。ありがとうございました。

みなさんのはたらきかけが功を奏し、第一野党である民主党の多くの議員がこの法案に反対の立場をとっていること、また、とるようになってきたことが明らかになりました。しかし、事態は緊迫しています。

以下はこれからの日程です。

11月28日(火) 衆議院 商工委員会 理事会8:50 委員会9:00 衆議院 本会議 午後


もし、衆議院を通過してしまえば、法案は参議院に送られます。



この法案を廃案にするためにあなたにできること
会議の傍聴をすること(国会現地で当日の開始前に申し込む)
発言はできませんが、個々の議員がどんな発言をするのか見守り、励ましのFAXや要請をしましょう。

討議に参加する議員にはたらきかける。(電話・FAX・eメール・訪問など)

新聞などにこの問題について投書する。


民主党の多くの議員がすでにこの法案に対して反対ですが、民主党へのいっそうのはたらきかけと与党(自民党、公明党、保守党)へのはたらきかけが重要になってきました。

参議院で審議に入らなければ法案は「継続審議」となります。その場合は、議院運営委員会で継続手続きをとる必要があります。このため、参議院の議院運営委員たちへのはたらきかけが重要です。

以下、同委員会の理事の議員のFAX番号です。(お電話は参議院議員会館代表03-3581-3111からつないでくれます)
参議院:議院運営委員会
委員長:西田吉宏(自保) 3502-8897
理事:阿部正俊(自保) 3502-2088
理事:岩永浩美(自保) 3503-9399
理事:山崎正昭(自保) 3508-9419
理事:輿石東(民主) 3593-6710
理事:藤井俊男(民主) 5512-2715
理事:風間昶(公明) 5512-2240
理事:吉川春子(共産) 3508-8441
理事:大渕絹子(社民) 5512-2333