深刻化する気候危機。でも、まだ破局的な結末を回避する方法があります。それが2030年までに2010年と比べて60%以上のCO2を削減することです。なぜ、60%なのでしょう?それには科学的な根拠があります。日本は62%の温室効果ガス削減が必要と結論づけた「日本の1.5℃ベンチマーク」執筆者である倉持さんに伺います。

【日時】2022年6月4日(土)17:00〜18:30 

【開催方法】オンライン会議ツール zoomのウェビナー

   zoom会議ではなく、ウェビナー機能を利用します。

【お申し込み】https://why60.peatix.com/ 

※録画も予定していますので当日ご参加できない方もぜひお申し込みください。

【講師プロフィール】

講師:倉持壮さん 

NewClimate Institute主任研究員(ドイツ・ケルン)オランダ・ユトレヒト大学博士課程修了後、地球環境戦略研究機関(IGES)勤務を経て現職。主要研究テーマは温室効果ガス排出シナリオ分析(国・地域、地方自治体、企業)。国連環境計画「排出ギャップ報告書」主執筆者(2016-現在)。国連気候変動枠組条約(UNFCCC)Race to Zeroキャンペーン・外部ピアレビューグループ・メンバー(2021-現在)。SBTi (Science Based Targets initiative) 科学アドバイザリーグループ・メンバー(2021-現在)

Climate Action Tracker 「日本の1.5°Cベンチマーク~ 2030 年温暖化対策目標改定への示唆~」執筆者

【主催】国際環境NGO グリーンピース・ジャパン

【協力】ゼロエミッションを実現する会


ゼロエミッションを実現する会は、自分の住んでいる、通勤している、通学している自治体の気候対策を進める市民が助け合う会です。
下記よりお気軽にご参加ください。

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