2023年も、様々な分野で活躍している専門家や文化人、各分野で活躍する方々がグリーンピースのキャンペーンに参加してくれました。環境問題に取り組み、人々をインスパイアするトップランナーたちとのコラボレーションを通じて、大切なメッセージを親しみやすく伝えています。
| ▼著名人が参加した環境キャンペーン > 国際会議「G7サミット」で7人のエキスパートの環境への思い > 「HELP展 〜30年後には消えてしまうかもしれない〜」 > トークイベント：海とプラと私たちの暮らし／気温の変化と御渡り |
国際会議「G7サミット」で7人のエキスパートの環境への思い
2023年5月19日から21日まで広島で開催されたG7サミット。今回のG7サミットについて、日本の各分野でそれぞれ活躍している環境のエキスパート7人、自然エネルギー財団 事業局長の大林ミカさん、気候アクティビスト／モデルの小野りりあんさん、環境エネルギー政策研究所 所長の飯田哲也さん、国際環境NGO FoE Japan 開発金融と環境キャンペーナーの長田大輝さん、鹿児島大学の学生の中村涼夏さん、グリーンピース・ジャパンのアンバサダーで環境活動家・プロダイバーの武本匡弘さん、そして、グリーンピース・ジャパン プログラム・マネジャー高田久代にインタビューし、想いを聞きました。
「HELP展 〜30年後には消えてしまうかもしれない〜」
2023年11月17日（金）〜 26日（日）の期間に、東京のLIGHT BOX STUDIO AOYAMAにて、開催したアート展「HELP展 〜30年後には消えてしまうかもしれない〜」では、ぬいぐるみ作家の片岡メリヤスさん、八劔神社宮司の宮坂清さん、料理研究家の土井善晴さんら多様な作家、文化人の方々とコラボレーションが実現しました。また、15名のボランティアが参加し、受付や作品説明までこなしてくださいました。
トークイベント：海とプラと私たちの暮らし／気温の変化と御渡り
HELP展の特別企画として、グリーンピース・ジャパンのプラスチックキャンペーンのアンバサダーを務めるモデルのNOMAさん、フォトグラファーのMARCOさんと共に、「海とプラと私たちの暮らし」をテーマに、自分たちにできる環境問題についてお話ししました。
また、長野県の八劔神社宮司の宮坂清氏を招いたトークイベントでは、「気温の変化と御渡り」をテーマにしたお話をお聞きしました。長野県の中部、諏訪盆地にひろがる諏訪湖には、「御神渡（おみわた）り、御渡（みわた）り」と呼ばれる完全結氷した湖の亀裂が迫り上がって湖面を横断する自然現象があります。かつては冬になると毎年見られていた御渡りですが、近年は温暖化が要因の一つとなって発生が激減。御渡りの神事を司る八劔神社の宮坂宮司と、グリーンピース事務局長サム・アネスリーが対談しました。
