[ランニングマンの走行ルート・最新情報]


5月18日(月)午後4時稚内ノシャップ岬を出発し、北海道・東北を走り終えた英国人ロバート・ガーサイド、通称ランニングマンが6月11日(木)東京入りをいたします。約41日かけて北海道から鹿児島の佐多岬まで約2,671kmを走る抜く予定で、東京を出発後は西日本走破にむけて、走り始めます。

東京でのゴールは、
日 時:6月11日(木)午後3時頃
場 所:日本橋
* 到着時間には多少のずれが生じる可能性があります。

ランニングマンは1996年12月ロンドンの中心部ピカデリーサーカスを出発し、この約1年5ケ月でヨーロッパ大陸、アジア大陸を走り続けてきました。日本では、前人未到の世界一周走破」と書いたランニングスーツを着て、55,000kmという世界初の最長距離走者としての記録を目指しています。

ランニングマンは、ボランティアとしてグリーンピースへの賛同を訴えながら走ることを決意し、イギリス、フランス、スイス、ドイツ、オーストリア、スロヴァキア、ポーランド、ベラルーシ、ロシア、カザフスタン、ウズベキスタン、タジキスタン、アフガニスタン、パキスタン、インド、ネパール、チベット、中国までの約16,000kmを走りました。日本縦断後は、当初の目的通り、オーストラリア大陸、アメリカ大陸、アフリカ大陸の三大陸を走り、2000年までにロンドンに戻る予定です。

ランニングマンは、ギネスブックへの登録の際、証拠となるよういつも詳しい日誌とデジタルビデオカメラと2冊の走行日記を抱えています。

→ランニングマンのホームページ(英語)